今後の成長に向け融合
株式会社あさくまは2月25日、株式会社竹若の全株式を取得し子会社化することを決議したと発表しました。
株式取得数は全株式の4,000株で、議決権所有割合は100%。契約は同日に締結済みで、株式譲渡実行日は2月28日を予定しています。

(ステーキとハンバーグ)×(寿司と和食)+(コト体験)
あさくまグループは、中部地方・関東地方などでステーキとハンバーグの店「ステーキのあさくま」87店舗を展開しています。
グループでは、「食を通じて感動を提案するエンターテイメントレストラン」であることを不変的な考えとしているとのことです。この考えのもと、「心と心のふれあい」の「コト体験」ができるイベントを開催し、同社ならではの値打ちを具現化しようとしています。
一方の竹若は、東京駅・築地・池袋などで「寿司と和食」を中心とする多彩な業態の店舗を展開しています。
あさくまでは、竹若の子会社化により、竹若においても「心と心のふれあい」の「コト体験」を具現化できると考えています。また両社の相乗効果で開発した商品による客数底上げで、売上高の増加も見込んでいます。
これらのことから、あさくまでは、今後の成長戦略のために両社の融合が重要と判断したものです。
(画像はあさくまホームページより)
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あさくま ニュースリリース
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