物流のトラボックスを子会社化
IT領域で事業創出を展開するビジョナル株式会社は、物流データプラットフォーム「トラボックス」の全株式を取得したと2月25日発表しました。物流業界のデジタルトランスフォーメーションの推進を目指すとしています。

物流業界へのデジタル化を促進
ビジョナルは、株式会社ビズリーチ、ビジョナル・インキュベーション株式会社、株式会社スタンバイで構成されたグループ経営体制として新設され、HRテック、事業継承、サイバーセキュリティなど様々な事業を行っています。
今回、空きトラックを保有する運送会社と個人の荷主をオンラインでマッチングする「トラボックス」を新たにグループとして迎えました。
トラボックスの経営チームには、株式会社GA technologiesで執行役員CTOを務めた石田雄一氏が就任し、デジタルトランスフォーメーションを進めています。
協力でサービス向上を目指す
これによりトラボックスは、IT化により経営・業務の効率化、顧客の利便性とサービス向上につなげていきます。ビジョナルは、遅れをとっている物流業界のデジタル化を支援することで、新たな事業領域拡大を狙います。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
ビジョナル株式会社のプレスリリース
https://visional.inc/pr/press/2020/0225.html#article