子会社へ事業継承を完了
ファイズホールディングス株式会社は、同社の完全子会社・ファイズトランスポートサービス株式会社に主力事業を承継したと2月3日に発表。
グループの経営強化のため体制が昨年から見直されており、吸収分割として昨年から業務の継承が行われています。

ECソリューション事業継承
今回の新会社・ファイズトランスポートサービスでは、グループの主力である「ECソリューションサービス事業」の業務執行が行われています。
拠点間の幹線輸送・トラックの配車マッチングを行う「ロジスティクスサービス」事業、ルート配送やラストワンマイル配送を行う「デリバリーサービス」事業を展開することになりました。
ガバナンス体制への移行
事業継承を行った背景には、経営戦略と業務執行を分離し役割を明確化することでガバナンス体制を強化することを目的としています。
物流サービスの運営業務となる「オペレーションサービス事業」は、2019年5月31日に発足、ファイズオペレーションズ株式会社へ事業の継承をすでに行っており、各事業会社の責任・権限は2019年10月1日付けで持株会社へ移行しています。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
ファイズホールディングス株式会社のプレスリリース
https://ssl4.eir-parts.net/doc/9325/tdnet/1789488/00.pdf