日本駐車場開発、那須興業の孫会社化を決議
日本駐車場開発株式会社は、連結子会社である日本テーマパーク開発株式会社が、那須興業株式会社の全株式を取得し、子会社化することについて決議したと2020年2月7日に発表しました。

テーマパーク事業の収益安定化などを図る
日本テーマパーク開発では現在、「那須ハイランドパーク」を運営しており、藤和那須リゾート株式会社を2016年に取得したあと、2019年7月期まで3期連続で「那須ハイランドパーク」を中心としたテーマパーク事業を成長させています。
今回、株式を取得する那須興業は、那須エリアを代表するレジャー施設「那須りんどう湖レイクビュー」を約55年間にわたって運営しており、那須興業をグループの一員として迎え入れることで、テーマパーク事業の収益安定化やサービスの拡充を図れるとして、株式取得にいたったとのことです。
契約の締結日は、2020年2月7日で、株式譲渡実行日については、2020年5月1日を予定しています。
取得金額については、協議により開示を控え、公正妥当な金額にて取得したとしており、今後の見通しとしては、日本駐車場開発グループの2020年7月期の業績に与える影響は軽微であるとしています。
(画像は日本駐車場開発ホームページより)
▼外部リンク
プレスリリース(PDF)
https://www.n-p-d.co.jp/release/