新会社・OKIシンフォテックへ
通信・情報機器などの開発を行う沖電気工業株式会社(OKI)は2月12日、福島にあるグループの子会社2社を合併し、新会社「OKIシンフォテック株式会社」を設立すると発表しました。

事業拡大を目指した合併吸収
今回の合併は、福島にある2つの子会社によって施行されるものです。
板金設計製造会社であるグループの株式会社OKIメタルテック(OMT)を存続会社として、カスタム電源装置設計製造会社である株式会社OKIテクノパワーシステムズ(OTPS)を吸収する形となります。
沖電気工業が100%出資。2社を合併することで、グループ会社の事業拡大と強化を図るとしています。
通信・産業機器をリードするために
新会社は、それぞれの経営資源、事業、ユーザーなどすべて、事業継承に取り組むことになります。
また電気・電子・情報処理・通信機器、および産業機械器具の装置や部品における新商品開発、販路拡大などの事業開拓に向け、業務効率化を含めた計画を進めていきます。
社名は「OKIシンフォテック株式会社」に変更し、4月1日より新会社としてスタートするとしています。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
沖電気工業株式会社のプレスリリース(PRTIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000351.000017036.html