2月20日開催の取締役会で決議
株式会社TOKAIホールディングスは、100%子会社である株式会社TOKAIケーブルネットワークが、仙台CATV株式会社の株式を取得し、連結子会社化することを2020年2月20日開催の取締役会において決議したと発表しました。

グループの生活関連サービスの営業エリア拡大など
TOKAIホールディングスでは、中期経営計画における一つの戦略としてM&Aやアライアンス投資を積極的に進めており、1988年に静岡県においてケーブルテレビ事業を開始して以降、M&Aを通じて事業拡大を図っています。
2019年12月末の時点では、東京都、静岡県、神奈川県、千葉県、長野県、岡山県において、放送サービスと通信サービス(インターネット接続サービス)を提供しています。
今回、株式取得を決定した理由としては、仙台CATVが宮城県仙台市、名取市において、放送サービスと通信サービスを提供しており、同地域においてのCATVサービスに加えて、TOKAIホールディングスグループの生活関連サービスの営業エリア拡大なども図れることなどから、連結子会社化を決定したとのことです。
取得価格については非公表としており、TOKAIホールディングスは今回の株式取得が2020年3月期の連結業績に与える影響は、軽微であるとしています。
(画像はTOKAIホールディングス ホームページより)
▼外部リンク
プレスリリース(PDF)
https://www.tokaiholdings.co.jp/ir/